電動車いす・電動カート 導入事例Proposal case

導入事例04 「たまには外出してみたい!」

ヤマハマイメイト

導入車両:ヤマハマイメイト

ご利用者 60代 男性
身体状況 脳梗塞による右半身麻痺
介護区分 要介護2
生活環境 奥さん・家族(息子夫婦)と同居
導入目的 2年前、脳梗塞の後遺症により右半身に麻痺が残り、自宅内で車イスを使用している。
体調がよくなってきたので、電動カートを利用して自分で外出したい。

導入に伴う問題点
使用環境
自宅付近の道路が狭く、車が来たとき離合が難しい。
その他
1人でのカートへの移乗が難しい。
解決策
奥様に手伝ってもらいながら移乗の練習を行った。
2回目で、1人で移乗できるようになった。
移乗できるようになったので、広い道までの運転の練習を行った。
運転に慣れてきてから、2名で訪問し、1人が車を実際に走らせて狭い道での離合の練習を行った。
その後も、利用者が安心して利用できるようになるまで練習を行い、最後に家族・ ケアマネージャー同行で、運転を見ていただいた。
【練習回数7回 期間20日間】
現在の状況 体調のよい日は、電動カートを利用して気分転換をされています。
【ご利用者の声】
外出し太陽の光を浴びることがこんなに気持ちいいとは思わなかったです。
【ご家族の声】
外出した後は、とてもうれしそうな表情をしています。
定期的に来てくれて、様子をみてもらえるので、安心できます。

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